SPECIAL INTERVIEW STAY MYSELF

“あたりまえを、愛そう”

“あたりまえを、愛そう”

「無理をしない」が
わたしの(愛すべき)あたりまえ

青木好能/『北欧、暮らしの道具店』編集スタッフ
暮らしを、“無理なく”楽しめるようにしたい。

『北欧、暮らしの道具店』では、編集スタッフとして主に商品ページを作っています。私たちがチームとして意識しているのは「お客さまに楽しんでもらうこと、役に立つこと」。サイトを訪れるたびに、ほんのり癒されたり、希望を持てたり、暮らしが楽しくなるのをお客さま自身がイメージできるようなページ作りを目指しています。
私自身、日々の細々したことは楽しんでできるものばかりじゃありませんし、外に出れば無理をして頑張ってしまうことも多いです。だからこそ、道具の力や、読み物に出演しているいろんな方の知恵を借りながら、少しずつ“無理”を減らす練習を重ねた先に、にっこりできる時間が増えたらいいなと思っています。

暮らしを、“無理なく”楽しめるようにしたい。
日常の嫌なことも自分を“大丈夫”にする一つのプロセス。

「無理なく暮らしていく」ためには、自分にできることとできないことを知るのも大事だと思っています。例えば私は掃除や洗濯など、家事全般が得意ではありません。嫌だけどやるからには、自分が考える“完璧”にやりたい。でも時間は有限です。「ちゃんとできないなんてやだ!」と思うあまり家事が苦手に。ここ数年は全部をきちんとやろうと気負わずに、自分がやらずにはいられないところと一旦放っておける部分のバランスをとって、 “大丈夫”だと思えるようになりました。そんなふうにしつつも、自分の手を動かしてやることで、なんとなく地に足をつけて生きられている気がします。

日常の嫌なことも自分を“大丈夫”にする一つのプロセス。
小さく自分の機嫌をとり続ける。

昔から“快・不快”に敏感で、自分が大丈夫だと思える範囲が狭いタイプでした。そんな私が心地よく暮らすためには「無理をしないことが大事」だと気づいたのは社会人になってから。
毎日いろんなことが起きるけど、その日の疲れを引きずらないでニュートラルな状態でいるために、体力と気力はつけておくようにしています。最近はよく寝てストレッチや体操で体を動かすことがマイブーム。毎朝植物に水やりをして愛でることも毎日の習慣ですね。どんな方法であれ、そういった毎日のあたりまえを積み重ねることで小さく自分の機嫌をとり続けているんだと思います。

小さく自分の機嫌をとり続ける。
メガネ:LRF-22S-025 193

メガネ:LRF-22S-025 193

「ベーシックな眼鏡はすでに持っているので、2本目3本目として個性が光るデザインに惹かれました。柔らかくて優しい印象のカラーがお気に入りです」

インターネットラジオ「チャポンと行こう!」でも
「あたりまえを、愛すこと」についてお話しいただきました。
ぜひご視聴ください。

PROFILE

青木好能さん
青木好能 『北欧、暮らしの道具店』編集スタッフ

2009年に「北欧、暮らしの道具店」の実店舗・国立店の店長として入社。2014年に国立店が閉店してからは、「北欧、暮らしの道具店」編集スタッフに。夫はクラシコム代表・青木。佐藤とは義姉妹の関係。

「『STAY MYSELF』では、その人が大事にしているものって本当に色々あるんだなというのが発見でした。それぞれの基準で自分にちょうどいい“あたりまえ”があるので読んでいて面白かったです」

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  • STAY MYSELF STAY MYSELF は「自分らしく生きること」の色んなかたちを考え、伝えるコンテンツ。一人でも多くの人が、自分らしさをもっと誇れるきっかけになれたらうれしいです。STAY MYSELF STAY MYSELF は「自分らしく生きること」の色んなかたちを考え、伝えるコンテンツ。一人でも多くの人が、自分らしさをもっと誇れるきっかけになれたらうれしいです。