2022/04/20

BELS評価最高ランク獲得の環境配慮型店舗「JINS会津若松店」4月27日(水)オープン

株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、福島県会津若松市に初出店となる新しいロードサイド型店舗「JINS会津若松店」を2022年4月27日(水)にオープンします。県内では7店舗目、会津地域では初めての出店となります。

外断熱工法や高効率の設備、太陽光パネルなどを採用しエネルギー消費量を削減

2001年にアイウエア事業に参入して以来、それまでの常識を打ち破る価格体系や高いデザイン性、視力矯正以外の付加価値を持たせた商品開発など、新しい価値を提供することで成長を続けてきた「JINS」。昨年には、持続可能な社会を実現する取り組みをより一層推進していくため、サステナビリティ共通ビジョンや目標を策定。地域共生を目指した群馬県・前橋市の施設「JINS PARK」のオープンや、循環型アイウエアの開発など様々な取り組みを推進しています。
スマートシティ構想をはじめ独自のまちづくりが進む福島県会津若松市への初出店にあたり、環境配慮や地域との共生を実現する店舗づくりを目指しました。店舗の外壁などは断熱効果を高め、窓に特殊なコーティングを施した複層ガラスを採用。また、高効率の空調機と換気設備を導入。さらに屋根には太陽光パネルを設置しました。これらにより省エネルギー性能を高めた結果、第三者機関が建物の省エネルギー性能を評価する「BELS評価」において、建物のエネルギー消費量を39%削減できることが認められ、アイウエア業界の路面店舗では初めて※最高ランクとなる5つ星を獲得しました。
※当社調べ

地域と店舗をつなぐガーデンや、パーゴラの役割を果たす木梁が特長

店舗空間は、宮城県仙台市を拠点に活動する建築家・齋藤和哉氏が「地域と店舗をつなぐ『ジンズ・ガーデン』」をコンセプトに設計。建物のほぼ半分を占めるガーデンには、ベンチやペットのリードが係留できるドッグポールが設けられ、地域の方が立ち寄りやすく、様々な使い方が期待できる空間に。待ち合いスペースがガーデンにつながっていることで、お客様がガーデンを眺めながらゆったりと過ごすこともできます。
ガーデンの上部には店舗内部から木造の梁が続いています。この木梁が店舗外観を印象づけるのと同時に、パーゴラ(日除けや雪除けに活用される棚)の役割を果たすため、夏は暑く、冬は雪の多い会津若松でも一年を通してガーデンを有効活用することができます。JINSはこれからも地域と共生し、社会や環境に価値を還元できる店舗を創出することで、より豊かな社会の実現を目指していきます。