2022/01/07

サステナビリティ推進を体現した新店舗「JINS前橋小島田店」1月14日(金)オープン

株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、創業の地である群馬県前橋市に環境への配慮や地域との新たな関係構築といったJINSのサステナビリティ推進を体現した新しいロードサイド型店舗「JINS前橋小島田店」を2022年1月14日(金)にオープンします。

緑に囲まれた木造建築にJINS初となる太陽光パネルを設置し、温室効果ガス排出削減を実現

2001年にアイウエア事業に参入して以来、それまでの常識を打ち破る価格体系や高いデザイン性、視力矯正以外の付加価値を持たせた商品開発など、新しい価値を提供することで成長を続けてきた「JINS」。昨年には、企業として持続可能な社会を実現する取り組みをより一層推進していくため、サステナビリティ共通ビジョンや具体的なサステナビリティの目標を策定。地域共生を目指した新施設「JINS PARK」のオープンや、循環型アイウエアの開発など様々な取り組みを推進しています。
そしてこの度オープンする「JINS前橋小島田店」は、環境への配慮や地域との新たな関係構築といったサステナビリティ推進の先駆けとなることを目指して店舗づくりを行いました。店舗の屋根にはJINS店舗としては初めて太陽光パネルを設置。店舗で使用する電力の約70%を太陽光発電で供給できると想定しており、温室効果ガス排出削減に取り組みます。また、店舗の建築には木造を採用。木に囲まれた店内空間はお客様にぬくもりをお伝えすることにも繋がっています。敷地内には様々な種類の植物を植え、回遊性の高い公園のような造りに仕上げました。

群馬県出身のアーティスト・尾花賢一氏の作品が地域とのつながりを創出

店内空間を設計するにあたり、地元群馬県出身で群馬の空っ風から着想を得た作品「風男(かぜおとこ)」などを手掛けているアーティスト・尾花賢一(おばなけんいち)氏に空間演出を依頼しました。店舗がある地域は、まさに群馬の空っ風を感じる場所。エントランスに配された彫刻「風男」にはじまり、店内壁面には「風男」のドローイングが随所に描かれ、それらを見る体験を通じて地域の方が前橋という土地の特色を感じられる空間を作り上げました。
また新たな取り組みとして、群馬県内で農業経営を行っているJINSの関連会社「JINS norma」で栽培した様々な野菜の無人販売を行います。地元で育った野菜を通じて、地域のお客様と新たな関係を築き上げることを目指しています。
JINSは、今後の店舗運営において、太陽光パネルの新設のほか、再生可能エネルギーの購入など様々な方法の採用を検討しています。これからも地域と共生し、社会や環境に価値を還元できる店舗を創出することで、より豊かな社会の実現を目指していきます。