2021/12/15

JINS PARKで親子アートワークショップ「自分の形を切り取ろう!」を初開催

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JINSでは、目の健康寿命延伸、近視予防の啓発や“見る体験”の提供などにより、未来を創る子どもたちの見る目を養う活動「見る育」を行っています。
この度、身近な店舗から地域の子どもたちにアートによる新たな“見る体験”を提供したい、という想いでアートワークショップをスタート。先月14日に、群馬県前橋市の店舗「JINS PARK」において第一回目を開催しました。

高崎市在住で前橋でも精力的に展示をされているアーティスト鬼頭健吾さんを講師に招き、地域の親子が参加。感染対策に配慮しながら、作品作りを通した交流が生まれました。

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ワークショップでは、「自分の形を切り取ろう!」をテーマに、セロファンに映る“自分の形”をはさみで自由に切り取りました。
様々な色のセロファンからうまれた形を、思い思いに窓ガラスに貼っていき、みんなでひとつの大きな作品を作りました。
出来上がった作品は店舗内に展示され、来店された方々にもご覧いただきました。

今後も継続的に店舗でのアートワークショップを開催し、地域の皆さまに様々な“見る体験”を提供していく予定です。

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鬼頭健吾さん プロフィール
1977年愛知県生まれ。京都芸術大学大学院教授。
主な個展に原美術館ARC「Maltiple StarⅠ,Ⅱ,Ⅲ」展、2020年京都市京セラ美術館にてリニューオープン後、初の展覧会として個展「Full Lightness」が開催された。2021年Japan House LAにて個展「Reconnecting」。
フラフープやパラソルなど、工業製品を空間に充満させ作品化したり、近年は布や鏡など建物の構造や自然および人工の光といった環境に接続、干渉する作品を発表。ありふれた日常のもので現代社会を軽やかに批評する作家として国内外から高い評価を受けている。