2021/04/28

ブルーライトカットメガネ・レンズをお使いいただくにあたって

JINSは、メガネを通じて日本のアイライフをより健やかにしていきたい、という考えのもと様々な製品を展開しています。スマートフォンやパソコン、携帯ゲーム端末などのデジタルデバイスから発せられるブルーライトをカットするのが、ブルーライトカットメガネ・レンズです。

ブルーライトとは、紫外線と波長が近い380〜500ナノメートルの青色光のことです。太陽光にも含まれますが、パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイに多く含まれています。人が見ることのできる光(可視光線)のなかでもエネルギーが高く、夜間にブルーライトを多く浴びることでサーカディアンリズム(体内時計)に乱れを引き起こすなど、体への影響を懸念する指摘もあります。そのためデジタルデバイスの利用時には、ブルーライトカットメガネ・レンズの装着をお勧めしており、これまでに多くのユーザの方にご利用いただいています。※1

また特にお子様については、ブルーライトカットメガネ・レンズは、日中の太陽光のもとではなく、夕方以降の屋内での使用を推奨しております。ブルーライトカットメガネ・レンズの機能と使用方法をご理解いただき、お使いいただけるようお願いします。

ブルーライトの影響は、世界中の専門家によって研究が行われており、数多くの論文が発表されております。JINSはいち早くブルーライトの影響に着目し、学術機関と共同研究を進めるなど、エビデンスに基づいてブルーライトカットメガネ・レンズを開発しております。

※1 2020年1月末時点での累計販売本数:1100万本