2020/10/02

鼻パッドをなくした新機構「JINS SCREEN Nose Padless」発売

株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、鼻パッドをなくした新機構のブルーライトカットメガネ「JINS SCREEN Nose Padless(ジンズ スクリーン ノーズ パッドレス)」を、数量限定で2020年10月15日(木)よりJINS一部店舗、JINSオンラインショップ(www.jins.com)にて発売いたします。

メガネ使用者の多くが感じている「鼻パッド」の悩みやわずらわしさを解消

「鼻の部分が重く気になる」「鼻に跡が残る」「メイクがとれてしまう」など、メガネを使用する方の多くが感じているのが、鼻パッドに対する悩みやわずらわしさです。この悩みによってメガネを我慢しながら使用される方や、メガネの使用を控える方もいらっしゃいます。一方、鼻パッドはメガネにとって、顔前面の重さを支える重要なパーツであり、メガネの長い歴史においても不可欠なものとして取り付けられてきました。
こうした課題に対してJINSはこれまでも鼻パッドの素材や形状を改善するなど、ストレスを軽減できる商品づくりに取り組んできましたが、今回発売する「JINS SCREEN Nose Padless」では、鼻パッドの素材や形状を改良するのではなく、パーツ自体をなくしてしまうという新たな発想で商品を開発。鼻パッドに対する悩みを解消することで、メガネを苦手と感じていた方でもストレスなくメガネを使用できるようになることを目指しました。

顔にフィットする新機構「シーソーパーツ」をメガネのテンプルに採用
鼻パッドをなくすだけでなく、自然な見た目も実現

鼻パッドがなくてもメガネを顔にフィットさせるため、メガネのテンプル(つる)部分にJINSが独自に開発した新機構「シーソーパーツ」を採用しました。テンプルに取り付けられたシーソーパーツがテコの原理のように作用することで、頭部にフィットし、メガネがずれ落ちることを防ぎます。シーソーパーツは、メガネのテンプルのシルエット内に収まるように設計。これによって横から見てもパーツが目立たず、自然な見た目も実現しました。また、パーツ内には金属芯が組み込まれており、使用される方の頭部の形状に合わせて調節も可能です。
ブルーライトカット率40%*のレンズとの組み合わせにより、パソコンやスマートフォンを長時間使用する方にピッタリの「目も、鼻も、ストレスフリー。」な商品が完成しました。
「JINS SCREEN Nose Padless」は、「2020年度グッドデザイン賞」において「グッドデザイン・ベスト100」を受賞。鼻パッドがないにも関わらず自然なかけ心地と見た目を実現したデザイン性を評価していただきました。
*EN規格 EN ISO12312-1:2013に基づく数値 屈折率1.60、中心肉厚2.0mmの数値